“千葉県人気”で暮らしたい人が増加。その理由で見えてくるもの

いま千葉県で暮らすのが人気!

暮らすなら東京よりも千葉県がいい? なるほど!と思える千葉の魅力を紹介

子育て世代のファミリーに高い好感度

日本全体の中で、人口が増えつづけているのは東京と相場が決まっていました。東京の一極集中は、データが発表されるたびにニュースになり問題視されているのは事実です。そうなれば、普通に考えても、東京のまわりの首都圏に人口流入の増加があるのが当たり前。

首都圏からはちょっと離れた感のある千葉県が、ネットで話題になるほど人口流入の数が多いなど驚きです。調べてみると「千葉県の人口は約623万人。人口の推移では、10年間で7.4%の増加」となっていました。増加しているのは確かですが、ネットで話題になるほどの伸びではありません。

いま周囲の人たちから聞こえてくる千葉県についての意見や感想は、「子育て支援の施策が充実している」、「親子で遊べるところが多い」、「東京よりも緑地が多くてゆったりした感じ」などです。どちらかというと、子育て世代のファミリーからの支持が多いように思えます。


千葉の魅力を紹介

税収増で千葉県はますます住みやすく

他県と比較したような明確なデータがあるわけではありませんが、千葉県がなぜ移住の地として人気なのかを考えると、なるほどと思えるポイントをいくつもピックアップできます。

千葉県移住希望者増加のポイント

  • 伸びやかで緑地が多く子育てにいい環境が整っている。
  • アミューズメントなどの施設やイベントが充実している。
  • 漁港が身近で、農業、畜産が盛ん。食の充実を実感できる。、
  • 自治体の取り組みが、全世代にわたってきめ細かく積極的。
  • 移住者の受け入れ・支援活動があり心強い。
  • 交通環境が整っており、東京への足回りがいい。

子育て世代の世帯増加がなぜ千葉県などの自治体を活気づかせるのかというと、税収のアップがはかれるからです。しかも若い世帯の移住ですから、自治体にしてみれば労働人口が増え、子どもが代々住み継いでくれる可能性が大きくなります。

そうなると、税収による潤沢な予算を県民市民サービスの向上のために振り向けられる、いっそう住みやすく暮らしやすくなるという好循環が生まれます。税収の一部は、高齢世帯やミドル世代の支援にも配分できるので、千葉県としては、“暮らしやすさの底上げ”がはかれるということにもなります。

ちなみに千葉県の市町村人口ランキングでは、千葉市がトップで97万3079人、船橋市がそれに次ぐ62万3197人。松戸市が第3位で48万3563人となっています。全国的にいわれている自治体個々の高齢や人口減少について、他県にくらべるとそれほど深刻な状態ではないようです。